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オプトがデジタルホールディングスになっていた
Category : WEBニュース
ライブドアで働いていた2005年。
大きなインターネット広告代理店が3つありました。
サイバー、オプト、セプテーニ。
そこに電通のネット広告担当のcci、
博報堂のネット広告担当のdacがあった感じでした。
時は流れて2020年。
今(2020年5月)のランキングは、1位サイバー4,536億円。
かなりぶっちぎった感じです。
ぶっちぎりすぎて、ネット広告の利益をAbemaTVに全部ぶっこむみたいな、
一人違うところで戦っている感じです。
そして、2位にDACで2,083億。
3位がオプトで899億、4位がアドウェイズで373億と、
直近だとセプテーニが消えた感じです。
そんな激動の業界の中でも頑張ってるオプト…
…なのですが、最近気づいたのですが、
名前が変わっていました。
「当社グループは、2020年7月1日付で社名を「株式会社デジタルホールディングス」へと変更し、事業の軸足を広告代理事業からデジタルシフト事業へと移し、新たに始動いたします。」
デジタルホールディングス…
よくそんな名前残ってましたね。
しかし、平井卓也デジタル改革担当大臣のデジタル局設立の話題もあり、
ちょうどいいタイミングかもしれませんね。
オプトといえば鉢嶺氏なのですが、
CEOには野内敦さんという方がなられていました。
オプトの沿革のページがあったので歴史を振り返ってみます。
1994年 デカレッグスとして創業。デカレッグス…。
1995年 株式会社オプトに社名変更。
サイバーが1998年、セプテー二が2000年なので、早いですね。
2000年に日本初のネット広告の効果測定システムADPLAN開発。
今ではADEBISに提供されたんですね…。
2004年JASDAQ上場。
2005年電通と業務提携。
続いてサイバーが博報堂と、セプテーニがADKと提携しましたね。
2008年、インターネット広告代理市場シェアナンバー1を獲得。
サイバーを抜いてたんですね。
2013年東証一部に上場。
サイバーが東証一部になる一年前に東証一部になってたんですね。
2014年 中国テンセントと業務提携。
2015年「オプトホールディング」に商号変更。
2017年電通との提携を解消。
2019年オプトチャイナ設立。
2020年デジタルホールディングスに名称変更。
最近はLINEとの関係強化がニュースになってましたね。
オプト、LINEの法人向けサービスの販売・開発パートナーを認定する「LINE Biz Partner Program」にて、「Measurement」の認定バッジを取得